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ガスコンロは油汚れが付きやすい!

毎日料理をする中で、どうしても気になるのがガスコンロの油汚れです。調理をする工程で、ガスコンロは油が付着しやすく、そのまま放置してしまうと頑固汚れになってしまうので要注意!
今回は、ガスコンロの油汚れを、根こそぎ落とす方法をご紹介します。自宅にあるお掃除グッズなどを使用して、ガスコンロの頑固な油汚れを除去しましょう!
ガスコンロの油汚れを根こそぎ落とす『掃除方法』3選

ガスコンロの油汚れを根こそぎすっきり落とす方法を、複数ご紹介します。汚れ具合や自宅にあるお掃除グッズの確認を行い、試しやすいものから実践してみましょう。
1.重曹で落とす
重曹といえば、家の中のお掃除で幅広く使用されているアイテムです。非常に安価で環境への負担も少なうので、持っていて損はしません。
- 重曹を粉末のまま油汚れにかける
- 20分程度放置し、拭き取る
- 重曹スプレー(水200ccに重曹小さじ1を混ぜたもの)を残った汚れに吹きかける
- 10分ほど放置し、拭き取る
頑固な油汚れも落とせるので、掃除を長期間さぼってしまったときに実践してみてください。重曹はガスコンロ以外の場所にも活用できるので、ガスコンロの掃除のついでに油が跳ねた壁なども掃除してしまいましょう。
2.お酢と水で落とす
お酢を使う場合は、比較的汚れが軽いうちに掃除を行うのがおすすめです。
- お酢と水を1:1の量で合わせる
- スプレーして拭き取る
非常に簡単かつ、気軽に試せる方法です。お酢と水しか使わないので、液を作る量も調整しやすいのがポイントといえます。
3.セスキ炭酸ソーダ水で落とす
重曹でもなかなか落とせないような頑固な油汚れには、セスキ炭酸ソーダを使用してみましょう。
- 水300mlにセスキ炭酸ソーダを小さじ1溶かして、スプレーボトルに入れる
- 汚れにスプレーし、キッチンペーパーをかぶせ、その上から再度スプレーして1時間ほど放置
- キッチンペーパーを剥がし、スプレーを拭き取る
セスキ炭酸ソーダは、重曹よりも水に溶けやすい性質を持っています。すぐに溶けて使用しやすいので、急いでいるときなどにも重宝しますよ。
ガスコンロをキレイに保つコツ

ガスコンロをキレイに保つコツは、以下のものが挙げられます。
- 油跳ねガードを使って、周囲に油が飛び散らないよう注意する
- 油跳ねが気になる料理を作るときは、専用のふたなどを使用する
- ガスコンロを使ったあと、すぐに油を拭き取る習慣をつける
難しいものは、ほとんどありません。道具や掃除方法などを身に着け、油汚れを放置しないよう注意しましょう。散ってすぐの油汚れは、比較的落としやすいので、少し面倒かもしれませんがその都度メンテナンスを行うのがおすすめです。
まとめ
コンロにこびりついた頑固な油汚れは、家にあるものを活用することで比較的簡単に除去できますよ。お掃除スキルを身に着け、コンロ周りを清潔な状態に保ちましょう。








