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押入れの収納スペースのサイズを測ろう!

押入れをおもちゃの収納スペースとして上手く活用するコツは、スペースを余すことなく利用するということです。そのためには、どれくらいの収納スペースがあるのか測っておく必要があります。箱やカゴやケースなどを使っておもちゃを分けて収納する場合、どれくらいの大きさの収納ケースを用意すれば良いのかを知ることができますよね。
奥行・幅・高さを測る
一言で押入れと言ってもいろんなタイプがありますよね。下段があり、上段があり、天袋がある押入れもあります。天袋は大人でも手の届かない高い場所にあるので、おもちゃの収納スペースとしては向かないでしょう。
上段も子供には高い場所になるので、おもちゃを取り出そうとしたときに、おもちゃが頭や足に落ちてきてケガをしてしまう可能性があります。子供がおもちゃを自由に出し入れしやすい下段をおもちゃの収納スペースとして利用するのがおすすめです。下段の奥行と幅と高さを測っておきましょう。
衣装ケースを使っておもちゃを収納する
押入れの奥行を利用したおもちゃの収納方法にピッタリなアイテムが衣装ケースです。底面にキャスターが付いているものを利用します。
キャスター付きなら子供でも簡単に引っ張り出すことができるので、おもちゃを取り出すときにもお片付けをするときにも使いやすいのです。大きなおもちゃを収納するのに使っても良いですし、衣装ケースひとつにおもちゃをまとめて収納しても良いのではないでしょうか。
キッズトイハウスラックにおもちゃを小分けにして収納する
押入れの手前の方に置いて使用します。大きなボックスが4つ、小さなボックスが8つあり、どこに何を収納しておくのか子供が自由にルールを決めておもちゃを収納することができます。
ボックスが斜めになっているので、どこにどんなおもちゃが入っているのか一目でわかりますし、おもちゃを取り出すのはもちろん、お片付けも楽しくなるラックです。
キッチンワゴンを使っておもちゃを収納する
キッチンワゴンも押入れの奥行を上手く活用しておもちゃを収納することができるアイテムです。子供が引っ張り出しやすいキャスター付きを選ぶのがおすすめです。
ワゴンは収納アイテムとしていろんな場所で活躍できる人気のアイテムですが、キッチンワゴン以外にも押入れ用として販売されているワゴンもあります。キッチンワゴンでは押入れのサイズに合わないという場合には、押入れ用のワゴンを利用してみてください。
押入れ用のワゴン
こちらの押入れ用のワゴンには出し入れがしやすいように取手が付いていて、子供の小さな手でも掴みやすい位置に付いています。また、4つあるキャスターのうち2つにはストッパーが付いています。押入れの段差にもつまずくことなくスッと引き出せるキャスターになっています。
収納チェアを使っておもちゃを収納する
おもちゃの収納ボックスとしても使えますし、おもちゃを出した後はイスとして使うこともできます。いくつか並べてテーブルとして使っても良いですよね。
遊ぶとき用のテーブルや椅子を用意してあげたいけどお部屋に出しっぱなしにはしたくない、というときにもおすすめです。押入れのちょっとしたスペースにも置けるので、隙間を活用した収納方法にも使えます。
積み重ねが可能なチェストを使っておもちゃを収納する
おもちゃの量に合わせて増やして積み重ねることができるチェストを活用した収納もおすすめです。子供の手が届く高さまで積み重ねるという方法も良いですよね。
積み重ねた上の方にあるチェストはママやパパが使って、下の方にあるチェストは子供のおもちゃの収納に使うという方法も良いのではないでしょうか。
まとめ

私も子供の頃に使っていたお部屋が和室だったので、おもちゃの収納は押入れでした。なぜか押入れの扉を閉めて暗くし、懐中電灯で照らしながらおもちゃで遊ぶというのがマイブームでした。
秘密基地のような自分だけの空間のような、そんな押入れが楽しかったのだと思います。ママになってからは子供たちのおもちゃの収納スペースとして押入れを利用していますが、子供たちも押入れの奥の方に入って遊ぶのが好きなようです。
いろんな収納アイテムを使って楽しくお片付けができると良いですよね。








