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寝ているときの姿、把握していますか?

普段他者に向けている自分の顔や性格と、本来の自分の性格には違いがあるものです。日中気を張っているときは本来の性格を隠すことは可能ですが、眠っているときの姿勢は変えることができません。
寝姿勢によって、本来の性格を分析することが可能なので、ぜひ自分の寝方をチェックしてみてください。自分でも気づいていない、新たな発見があるかもしれません。
『寝相』でわかる性格3つ!

寝相によって、性格の傾向が異なります。自分の寝相を把握し、性格をチェックしてみましょう。
1.仰向け寝
仰向けで寝るのは、男性が多いとされています。子どもにも多い寝姿勢です。
- 大の字…基本的に親切で誠実。愛嬌があり、周囲から好かれる。世話焼きな面をもつ
- 両手を頭の後ろで組んで寝る…勉強が好きで、たくさん知識を持っている。奇抜な考え方をし、人を好きになりにくい
- 足を組んで寝る…自分の生活リズムなどを、他人から変えられることを嫌う。ナルシスとな面を持つ
仰向け寝ひとつとっても、細かな違いで性格がかなり異なります。普段仰向けで眠りにつく人、朝起きたとき仰向けで寝ている人は、どのような寝方をしているかしっかりチェックしておきましょう。
2.横向け寝
横向きで寝る人も、寝方の違いで性格を分析できます。
- からだの下に腕が入っている…温厚な性格で、礼儀正しい。良識があり、社会への順応力も高い
- 片方の腕を曲げて寝る…細かいことに注目しがちな、気難しい面がある。愚痴が多い
- 胎児型…どこかで不安を抱え、怒りっぽい状態。嫉妬深くて甘えたい気持ちを持っている
性格だけでなく、思考などの傾向も知ることができます。横向きで寝ている人は、今の自分に当てはまっていないか確認してみましょう。
3.うつぶせ寝
うつぶせ寝で睡眠をとる人は、公私ともに自分のペースを崩したくないタイプ。努力家な面も持っています。どこか自己中心的な部分がある可能性もあるので、普段の言動などを振り返ってみましょう。
安眠するために大切なこと

疲れを取るためには、熟睡するのが一番です。今よりもさらに質の高い睡眠をとるためには、以下のことを試してみましょう。
- 眠る前にルーティンを身に着ける
- 心地がいいと思えるものをベッドに置く
- 寝具の見直し…マットレスの硬さ枕に高さ・季節に応じた布団選びなど
- 自然と目が覚めやすくなる環境を整える…カーテンの隙間を開け、日光が入るよう調整
- 睡眠をとる3時間前に食事を済ませる
- 寝る直前までスマホやパソコン、テレビ画面を観ない
質の高い睡眠をとることで、日中のコンディションが整いきびきびと活動しやすくなります。本来の性格のよい面を活かしながら、生活を楽しみましょう。
まとめ
寝相で本来の性格が見抜けるのは、とても興味深いですね。普段の寝方を把握し、自分の本来の性格がどのようなものなのかを把握しましょう。








