目次
浴槽の使い方には要注意!

浴槽は、自宅だけでなく銭湯やホテル、旅館など宿泊施設などにも設置されています。公共施設の浴槽は、自分や家族以外の人が利用するものなので、使い方に気を使いますよね。
だからといって、自宅の浴槽を好きなように使用してよいというわけではありません。どのような使い方がNGなのかを、チェックしてみましょう。
浴槽にしてはいけない『NG行為』4選

浴槽にすべきではないことは、特別難しいものではありません。
1.汚れを放置する
浴槽内に付着した汚れを放置すると、汚れがこびりついて大変な思いをしてしまうかもしれません。
- 水垢汚れや皮脂汚れ、髪の毛などを放置すると頑固汚れになるかも
- 頑固汚れを放置しすぎて、汚れが落ちないかも
浴槽は、比較的メンテナンスしやすい場所ですが、だからといって汚れを放置してよいわけではありません。
2.浴槽内で用を足す
浴槽内で用を足すと、あとから入る人が不快な思いをします。ひとり暮らしであっても、運気を下げるためすべきではありません。
一度習慣になってしまうと、修正するのに時間がかかるかも!赤っ恥をかくだけでなく、交友関係などにもひびを入れかねない行為です。習慣になっている場合は、できるだけ早く改善するよう心がけてください。
3.浴槽内に体毛や汚れを放置する
お湯に浮いた体毛や皮脂を放置すると、次に入る人が不快な思いをしやすいです。自分の体毛や皮脂には目が向きにくく、少しぐらいと思いがちかもしれませんが、家族からは嫌がられているかもしれません。
また、銭湯などであっても、お湯に浮いた自分の体毛は浴槽の外にすくい出しておくのがマナー。たくさんの人が利用する場だからこそ、基本的なマナーは守るべきです。
4.危険物を扱う
浴槽内で危険物を扱うのは、絶対NG!
- 爆発物を扱う
- 浴槽を火であぶる・浴槽内で可燃物を燃やす
- 薬物を混ぜる
基本的な危険行為は、すべきではありません。浴槽の破損だけでなく、近隣の家を巻き込んだ取り返しのつかない事態を起こす可能性があります。
浴槽に浸かる前にやっておきたいこと

浴槽にお湯を張って湯船につかり前に済ませておきたいことは、以下のことです。
- からだをきれいに洗っておく
- 髪の毛の水分を、ある程度拭いておく
- 髪が長い場合は、浴槽に髪の毛が浸からない要注意
- 体の垢と洗剤を十分落としているか入念に確認しておく
- 大きな銭湯では、浴槽で子どもが泳がないよう注意しておく
- 浴槽内で用を足さない
浴槽にお湯を張って体を浸けるときは、基本的に体をきれいにしておくことが重要です。ひとり暮らしであっても、公共の施設で失敗しないために普段から正しい方法で入浴する習慣をつけておきましょう。
また、浴槽に負担をかけるような使い方をするのはNG。浴槽は、決して安いものではありません。破損すると大きな出費につながります。
まとめ
浴槽を使うときは、正しい使用方法を守るよう心がけましょう。大切に浴槽を使用し、いつでも気持ちよく入浴できるよう管理してくださいね。








