目次
宅配やデリバリーはトラブルのリスクがある

宅配やデリバリーは、昨今身近で便利なサービスとして認知度が高まっています。電話一本で注文の品を運んでくれるのは、外出できないときや多忙なときは非常に重宝しますよね。しかし、宅配やデリバリーを頼む場合は、トラブルがある可能性がぬぐい切れないのも実情です。
今回は、宅配やデリバリーでありがちなトラブルをご紹介します。万が一トラブルに遭ったときの対処法も紹介しているので、トラブルに巻き込まれる前に知識を身に着けておきましょう。
宅配・デリバリーで実際にあったトラブル5選

宅配やデリバリーを利用した際、実際にどのようなトラブルがあるかをまとめました。
1.中身がぐちゃぐちゃ
食べ物を注文した際に、よくみられるトラブル。届いた食べ物がぐちゃぐちゃになっていて、見栄えを大きく損なっている状態です。食べられないわけではないけれど、想像していたものとはかけ離れな見栄えの商品が届いてしまいます。
見た目がよくないだけでなく、汁がこぼれていたり、味が混ざってしまっているものも稀に運ばれてくることがあります。
2.頼んだものが届かない
注文した品物が届かないのも、起こりやすいトラブルです。
- 天候により、注文時間に届けられなかった
- 配達員がトラブルに巻き込まれている
- 配達を忘れている
- 配達員がチャイムを押したとき、受取人が気が付かなかった
- 受取人が配達員からの連絡を見落としている
商品が届かない、遅れている場合は、販売員だけでの責任ではない可能性があります。受取人もスマホなどをこまめにチェックして、連絡をキャッチしやすい環境を整えておきましょう。
3.近隣住民の家の前の道を汚す
主にフードデリバリーで起こりやすいトラブルの中に、マンションの通路や家の前の道路を汚してしまう事例が挙げられます。汁物をこぼしてしまったり、食事そのものをこぼしてしまうと、道路や通路にしばらくニオイが残ってしまいますよね。
家の前に食べ物のシミができてしまうと、場合によっては近隣住民とのトラブルに発展することもあるので注意しましょう。
4.荷物の窃盗被害
昨今では、玄関先に宅配物を置いてもらう「置き配」もメジャーになってきました。置き配をすることで、配達員との接触を避けられ、自分のタイミングで荷物を取りに行けるというメリットを得られます。
しかし、置き配は窃盗被害にあうケースが少なくありません。専用ボックスなどを設置して、窃盗被害から荷物を守りましょう。
5.置いてはいけない場所に荷物を置く
置き配を注文した際、自宅ドアの目の前や非常口の真ん中などに荷物を置かれてしまうことがあります。近隣住民の迷惑になる場所や、ドアを開けることによって商品が破損してしまうような場所に荷物を置くのはNG行為。
このようなことが起こった場合は、サポートセンターなどに相談してみてください。
トラブルに遭ったときの対処法

宅配やデリバリーでトラブルに巻き込まれた場合、以下のような対処法を試してみてください。
- サポートセンターに電話相談
- クルーに電話をして現状を確認
- 飲食店に電話で確認、相談
料理がこぼれていたり、注文したものと違う料理が届いた場合は、サポートセンターや飲食店に電話で相談しましょう。返金や次回使用できるクーポンをもらえるかもしれません。
注文した商品が破損している場合なども、サポートセンターなどに相談して話し合いを行いましょう。
まとめ

宅配やデリバリーなどは、便利な反面トラブルが起きやすいことを事前に把握しておくと、トラブルが起こっても冷静に対処しやすくなります。万が一トラブルが起きたときの対応方法や連絡先も把握しておくと、なにかあっても気が動転しにくくなりますよ。









