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一生に一度の大きな買い物!マイホームの購入

マイホームの購入は、一生に一度の大きな買い物です。だからこそ、物件選びで失敗したくないですよね。
今回は、マイホーム購入時にチェックしておきたいポイントをご紹介します。これからマイホームを購入しようか検討している人は、要チェックです!
物件を買うときに必ず見るべきチェックポイント7選

家を買うときにチェックしたいポイントを、具体的にご紹介します。永住する可能性も視野に入れて、物件選びをしましょう。
1.周辺の環境をしっかり調査する
自宅となる家の周辺に、なにがあるのかを把握するのは重要です。
- 外食できるお店の有無
- ご近所からの騒音の有無
- 街灯の多さ
- 治安のよさ
昼間静かな場所でも、夜になると騒音が気になるという場合もあります。購入を検討している家だけでなく、周囲にも目を向けておきましょう。
2.日当たりと風通しをチェック
日当たりと風通しは、暮らしていく上で欠かせません。日当たりが悪いと洗濯物が乾きにくく、風通しが悪いと湿気が気になりますよね。日当たりと風通しが悪いとコストもかかりやすいので、その点はしっかりと押さえておきましょう。
3.設備に不備がないか
チェックしておきたい設備は、以下の通りです。
- 給湯設備
- トイレ
- 台所
- お風呂
- コンロの状態…IHまたはガス
- 太陽光パネルの有無
家を購入して不備があったら、修繕費がかかってしまいます。無駄な修繕費を出さなくてもよいか、リフォームした方がよいかどうかなどをしっかりと見極めましょう。
4.収納の多さを調べる
家を購入する場合、収納の多さが暮らしやすさに大きく関わってきます。収納は多くあって邪魔になるものではないので、できるだけ収納スペースが多くある物件を選ぶことをおすすめします。
5.使う機会が多い機関の場所をチェック
生活していく上で欠かせない機関の位置も、物件購入前にチェック!
- 買い物施設の場所
- 病院の場所
- 大きな病院までの距離
- 銀行や郵便局の場所
- 役所や支所の場所
できるだけ徒歩圏内に、ちょっと買い物ができるお店があるといざというときに便利です。買い物先はスーパーだけに限らず、コンビニやドラッグストアなども視野に入れておきましょう。
6.交通量や公共交通機関の利用のしやすさ
家の前を大きなトラックが行き来するような場所だと、大型トラックが道を走っただけで家のガラスが揺れてガタガタと音がすることがあります。また交通量が多いと、小さな子どもが飛び出すと危険!家の前の交通量は、チェックしておきたい大きなポイントです。
また、バス停や駅への距離もチェック。公共交通機関を頻繁に利用するのであれば、1時間や半日の本数も調べておきましょう。
7.子育て環境も見逃せない
新居購入を考慮するとき、子育て環境がどうなっているのかも要チェック!
- 保育園の場所
- 幼稚園の場所
- 児童館の場所
- 学校・中学校の場所
- 公園の有無
- 同世代の子どもがいるか
子育てしやすい環境が整っていれば、子どもが生まれても安心。公園が近くにあると、子どもを思い切り遊ばせてあげられますよ!
こんな物件は要注意!

マイホームを購入するときに絶対に気を付けたいのが、事故物件ではないかどうかです。事故物件には告知義務があるため、多くの場合は購入前になんらかの事故で人が亡くなったことが伝えられます。
事故物件は購入されにくいため、ほかの物件よりも数百万円安く売られていることが少なくありません。場合によっては事故物件であることを売主が伏せている場合もあるので、安すぎる物件は要注意!
新築であっても、家を建てている最中に事故があったり、隣や向かいの家で孤独死などがあったというケースもあります。家を購入するときは、家の情報や金額だけでなく、周辺の情報もできる限り収集しておくと安心です。
まとめ

マイホームの購入は、いろいろな物件を見学して、周辺情報なども加味しましょう。今は夫婦二人であっても、将来的に家族が増える可能性は十分にあるため、部屋の数や近隣の公共機関などへのアクセスも考慮すると、住みやすい家を購入しやすくなりますよ!








