目次
1.赤ワイン

白ワインは大丈夫なのに、なぜか赤ワインを飲むと決まって頭痛がすると思い当たる方はいませんか?赤ワインに含まれる「チラミン」という成分か頭痛をまねいているのかもしれません。
チラミンは血管を収縮させ拡張を引き起こすため、偏頭痛などの頭痛症状につながりやすくなります。赤ワインを飲むと頭が痛くなる方は、量を控えたり、白ワインにかえてみましょう。
2.チョコレート

実は、チョコレートも頭痛の原因になりやすい食べ物です。
赤ワインと同様に血管を収縮・拡張させるチラミンが多く含まれているため、頭痛になりやすい人は避けるか、食べるときは少量にとどめるようにするのがいいでしょう。
3.チーズ、ピクルス、ナッツ類

お酒のおつまみとして定番のチーズやピクルス、ナッツ類も頭痛の原因になりやすい食材です。
とくに熟成が進んだチーズには、チラミンが増加しているため、少量を食べただけでも頭痛を引き起こす可能性があります。赤ワインとチーズの食べ合わせは、頭痛持ちの方は注意しほうがよい組み合わせです。
原因をみつけるために「頭痛日記」をつけよう

頭痛の原因はいくつもあり、食べ物や飲み物が原因のこともあれば、入浴や運動、光が原因ということも。頭痛を予防するためには、原因を知って避けることが大切です。
原因を知るために有効なのが「頭痛日記」をつけるのがおすすめです。頭痛が起きたときに「何を食べたのか」「どんな行動をしたのか」「どんな天気・気分・体調だったのか」などを記録していくと原因がみつけやすくなります。箇条書きなど簡単でもいいので、頭痛日記の習慣をつけましょう。
頭痛の原因は人それぞれ!原因を見つけて予防しよう

頭痛になると、薬を飲んでもなかなか効かなかったり、何時間も寝込んでしまったりして困りますよね。今回紹介した頭痛の原因となりうる食材をよくとっていたという方は、控えるようにすると頭痛の改善につながるかもしれません。
また日記をつけることも頭痛解消の糸口につながる可能性があります。
原因をさけることが頭痛の回数を減らしていく第一歩です。今日から頭痛日記をはじめてみましょう。









