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頼まれると断れず、引き受けてしまう

相手が困っているかもと思うと、頼まれたことを断れず引き受けてしまう。相手の都合がいいように使われているかもと思いつつ断れない性分だと、ストレスをためてしまいますよね。
どうして相手からの頼みごとを断れないのか、断れない女性の性格や特徴を把握しましょう。断れない性分を改善する方法についても、紹介しています。
『断れない女性』の性格や特徴5つ!

断れない女性の性格や特徴は、以下の通りです。
1.真面目な性格
基本的に真面目な性格の人は、頼まれたことに対して誠心誠意向き合うことが多いです。
- 頼られると無下にできない
- 断ることに罪悪感がある
- 自分のことよりも周囲のことを優先しがち
- 自分が頑張れば、スムーズに物事が流れるならと妥協して引き受けてしまう
真面目な性格だからこそ、頼まれると断りにくく、そのまま仕事を押し付けられてしまいやすいのかもしれませんね。
2.自分は他人を頼らない
人から頼まれると引き受けるけれど、自分は人には頼まないというのも、頼まれごとを断れない人に見られやすい特徴のひとつです。
- 頼り下手で、なんでも背負い込んでしまう
- 自分が頼った相手が、不快な思いをしてしまうのが忍びない
周囲を頼らずに一人でなんでもこなしてしまうからこそ、疲労やストレスをため込みやすい傾向があります。
3.断ることで、嫌われたりいじめられることに対する恐怖心を持っている
嫌なことをはっきりと断った際、相手から理不尽な嫌がらせやいじめを受けた人は、頼まれごとを断れなくなっているのかもしれません。
- 過去に頼まれごとを断って、悲しい思いをした
- 相手の願いを断ることで、周囲の雰囲気が悪くなることに抵抗を感じる
- 「感じの悪い人」と思われたくない
- 意志を示すことに対する、トラウマがある
心の傷は、癒えるまでに時間がかかります。そういった経験をしている場合、誰かを利用しようと思っている人に目を付けられやすいかもしれません。
4.気が弱い
気が弱く、自分の意見を言えない人は、押し付けられたことをそのまま受け入れてしまいやすい傾向があります。
- 押し付けられると断れない
- 自己主張できない
- 基本的に受け身
その人の性格や考え方があるので、自分に合った断り方を見つけ出しましょう。
5.優しくて責任感がある
頼んでくるということは、相手が大変なんだろうなと思うような、優しくて責任感がある人は、頼ってきた人を無下にあしらうことはありません。
- 断ったら相手が悲しむだろうと思うと、断れない
- 頼られたからには、責任を持って取り組む
- 人任せにするより、自分で取り組む方が早いと感じている
優しさに付け込むような人が相手であっても、相手からの頼み事は断らず引き受けるという人もいます。
頼まれごとを上手に断るコツ・方法

頼まれごとを上手に断るコツや方法は、以下の通りです。
- 断ってもいいと自分に言い聞かせる…嫌われることが悪いことではない
- 自分の今の状態や今後の予定を相手に伝え、謝罪したあと、代わりの提案をする
- 誘いを断った場合、次は自分から相手を誘ってみる
どんな人からも好かれ、全員と良好な関係を気付くというのは難しいものです。頼み事ばかりしてくる人に対しては、嫌われてもいいという気持ちが持てるようになってから、頼まれごとを断ってみましょう。
まとめ
頼まれごとを断れないと、頼みごとをしたい、面倒ごとを押し付けたい人の言いなりになってしまうかも。それを防ぐためにも、自分に合う断り方を身につけましょう。








