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感染対策を万全に行い、3年ぶりにビアガーデン再開

2022年、コロナ渦で中止が続いていたビアガーデンが3年ぶりに再開されました。夏が近づき気温が上がる中、仲間と開放的な空間でお酒を飲むのが恋しかった人にとって待望の再開。コロナ渦ということがあり、お店サイドではさまざまな感染対策が実装されています。
- 座席数を例年の半数ほどに減らす
- お客さん同士の間隔を確保する
- バイキングで使用するトングは、使用後に回収し消毒を徹底
- スマホでの非接触注文システムの導入
- ビールをお替りする場合、毎回ジョッキを交換する
- 一人で食べられる料理の品数を増やすなど
会場それぞれで、試行錯誤を凝らした感染対策が取られています。今回は「コロナ渦のビアガーデン再開」について、アリか?ナシか?主婦100人に聞いてみました。
【集計結果】アリが67%・ナシが23%(中立が10%)

「コロナ渦のビアガーデンはアリ」と回答したのは67%。「ワクチンを打ったからいいと思う」「オープンエアなので問題ない」「感染対策ができれば営業してもいいと思う」といった、感染に対する正しい知識と対策を行っていれば開催してもよいという声が寄せられました。
普通の飲食店が再開していて、密閉ではない野外での飲食なので、リスクは低いという声が多く上がっており、「3年間我慢したためそろそろいいのでは」との意見も見受けられました。その一方で、「まだ開催は早い」「感染が拡大するのでは?」といった声も上がっています。
では主婦の方々は、実際どのように思っているのでしょうか?
主婦の声

- 北海道 49歳 会社員 子あり
『行ってみたい気持ちと、もしかしたら感染する可能性があるのかもと心配する気持ちが半々』
- 北海道 39歳 会社員 子なし
『外だし他の形態よりもリスクは下がると思うので良いと思います』
- 神奈川県 59歳 専業主婦 子あり
『コロナ禍で外食などを控えざるおえなかったが、対策をしつつも少しずつ今までの日常を取り戻し始めた感じがした。』
- 兵庫県 60歳 専業主婦 子あり
『もともとビールは飲めないので何とも思わないですが、少しずつ人の流れが帰ってくることはいいと思います。ただ、個人がそれぞれマナーを守って利用したいなと思います。』
- 千葉県 43歳 専業主婦 子なし
『少しずつ日常を取り戻しているんだと感じます。ゴールデンウィーク後、爆発的に感染者数が増えると思っていたけれど、予想よりも増えておらず、このまま共存してくのかと思う。』
- 鹿児島県 56歳 専業主婦 子なし
『酔って気が大きくなって、歯止めが効かなくなるのが怖い。 またコロナ感染拡大しそう。』
まとめ
コロナ渦のビアガーデン再開は、再開を待ちわびていたという声が多く寄せられていました。開催されなかった3年間で基本的な感染対策が個々に身についているということも、再開を望む声が多かった要因といえます。
しかし、お酒が入るため、羽目を外してしまう可能性はゼロではありません。まだ再開は早いという意見もあるように、少数の人の軽率な行動がコロナの感染拡大につながるリスクもあります。これからどのようになっていくか、感染状況などをみながらどう行動するかを考えていきましょう。









