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夜食べるには不向きな食材がある?!

夕食後数時間が経過し、もうすぐ寝る時間というときに限って、おなかが空いてきやすくなるものです。寝る前におなか一杯好きなものを食べて寝ると、幸せな気持ちで就寝できると思い込んでいるのはNG!
就寝が近づいてからの食事は、翌日に響くものがあるので、なんでも食べていいというわけではありません。具体的にどんなものを控えるべきなのかを、チェックしましょう。
夜に食べるべきではない『食べ物』5選!

夜小腹が減ったときに食べるべきではない食材は、以下のものがあげられます。
1.揚げ物
夜、対象の揚げ物をおなか一杯食べると、翌朝の胃もたれにつながります。揚げ物は消化するまで時間がかかるので、夜食には不向きです。夕食であっても、大量摂取はおすすめできません。
2.チョコレート
チョコレートは、コーヒーのお供やちょっとしたときに食べる、年齢問わず人気の高い食べ物です。しかし、消化しにくく、カフェインも含まれているため、寝る寸前に食べるのは不向き。カフェインをたくさん摂取すると、眠気が冷めて夜更かししやすくなってしまいます。
3.加工肉やチーズ
加工肉やチーズは、晩酌のお供にぴったりです。だからといって、お酒と一緒にたくさん食べるのはNG。
- ウインナー
- ソーセージ
- ハム
- チーズ各種
加工肉やチーズ類は、脂質だけでなく塩分も非常に高いものが大半です。大量に摂取すると、体によくない影響を与えてしまう可能性が高まります。
4.白米・パン
白米やパンは炭水化物なので、適度に摂取しなければ消化しきれず体重増加につながります。特にパンは、炭水化物だけでなく脂質も高いものが多いため、手軽に食べられる反面太りやすいかも。
5.お菓子類
お菓子は、甘いものに限らず塩辛いものであっても寝る前に食べるべきではありません。糖質や脂質が高いものが多いため、つい食べ過ぎてしまう可能性が高いのです。消化にも時間がかかるため、睡眠の質を下げ、翌日の目覚めにも影響を与える可能性があります。
どうしても小腹が減ったときにおすすめに食材

どうしてもおなかが減ってしまったというときは、以下の食材を摂取するよう心がけてください。
- 低カロリー高たんぱくな食材…豆腐・卵・刺身など
- 葉物野菜…ホウレンソウやキャベツ類
- 消化しやすいものを選ぶ…ヨーグルトやバナナなど
満腹感を得たいときは、食材を温めて食べるのがおすすめです。温かいものを食べると、満腹だと感じやすく、少量の食事で満足しやすくなりますよ。
夜食に適している食材だからといって、就寝直前に食べ物を摂取するのはNG。体に大きな負担を与え、睡眠の質が落ちてしまいます。就寝時間前には食事を終え、胃の中の食べ物がある程度消化できる時間を確保して睡眠をとれるような環境を整えてくださいね。
まとめ
夜食が食べたくなることは、誰にでもあることです。空腹で眠れないと翌日に響く恐れがあるので、翌朝に響かない食材を選んで摂取しましょう。









