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洗濯タグ、チェックしている?

どんな衣類にも、洗濯タグが付いていることが大半です。洗濯タグをチェックすれば、その衣類のメンテナンス方法などが記載されているため、適切な方法でお手入れできます。
洗濯タグを見たときに、洗濯機や水洗い不可となっている衣類は、クリーニングに出してお手入れしましょう。どのような種類の衣類が、自宅でのお手入れ不可なのかをチェックして、うっかりお洗濯を防止!
クリーニングに出さなければならない『服』5選!

クリーニングに出すべき服の種類は、以下のものがあげられます。
1.スーツ・制服
毎日会社に着ていくスーツや制服類は、自宅で洗えないものがほとんどです。スーツの場合、ジャケットだけでなくワイシャツもクリーニングに出す人もいますよね。
型崩れしてしまうと、再度着用できない可能性のある衣類です。大切に長く着用するためにも、定期的にクリーニングに出しましょう。
2.コート
四季を問わず、外出時に着用することが多いコート。アウターとして着用するため、知らず知らずのうちに汚れてしまいがちです。こまめに洗いたい気持ちはわかりますが、自宅での洗濯が不可の素材を使用しているものも多いため、洗濯タグはこまめにチェック!
3.高価な洋服
高価な洋服とは、以下のようなものです。
- ハイブランドもので数万円するもの
- パーティドレス
- 特殊な素材のものなど
高い洋服は、洗濯できるものであってもクリーニングでメンテナンスしてもらいましょう。型崩れや色落ちの安心がないため、より長くきれいな状態をキープしやすくなりますよ。
4.汚れがひどい洋服
自宅である程度の汚れが落とせたとしても、あまりにもひどい汚れは素人では落としきれないことが大半です。大切な洋服にシミを作らないためにも、ひどいシミができたときはできるだけ早くクリーニング店に洋服を持っていきましょう。
シミ取りをして濡れていたとしても、引き取ってきれいにしてくれるお店も多くあります。濡れていることが心配であれば、シミ抜きをして洋服が濡れていることをお店で電話して持ち込みOKかたしかめてみてくださいね。
5.着物・浴衣
着物や浴衣は、自宅で洗えないものが多いものです。一度着用したら、立て続けに着る機会が少ないものなので、汗のシミやにおいがついてしまわないよう早めにクリーニングに出してメンテナンスを行いましょう。
クリーニング必須の衣類を自宅で洗濯するとどうなる?

クリーニング必須の衣類を自宅で洗ってしまったら、以下のことが起きてしまいます。
- 衣類の大幅な型崩れ
- 素材の著しい劣化
- 洋服の縮み
- 色落ちなど
クリーニングすべき素材のものは、自宅で適切にメンテナンスを行うことが難しいものが大半です。それを見落として洗濯してしまうと、洗う前のような状態には戻らない可能性が高いといえます。
スーツや着物は、決して安いものではないため、ついうっかり洗濯機に入れてしまうというミスは絶対に避けましょう。
まとめ
クリーニングすべき素材の洋服は、自宅にある可能性が高いものばかりです。着用後、タグをチェックして洗えるかを確認する習慣をつけ、誤って洗濯機に入れないよう注意してくださいね。








