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親子の門出である、子どもの入学式

卒業や卒園のあとに控えている、学校の入学式。親子の門出である大切な式だからこそ、記憶に残るよい思い出にしたいですよね。そのためにも、子どもだけでなく式に参加する親のファッションも注意すべきです。
周囲から浮いてしまうような、悪目立ちする服装をしないためにも、NGなファッションを事前に把握しておきましょう。
子どもの入学式に着てはいけない『タブーな服』6選!

入学式に着ていくべきではない、NGなファッションは以下の通りです。
1.柄物のストッキングやタイツ
入学式に参加するときの服装は、華やかではありますが決して派手ではありません。ほかの人とは違ったアクセントを取り入れるため、ストッキングやタイツに柄が入っているものを選ぶのはNG。入学式は、大切な行事のひとつです。柄が入っているものを着用すべきではありません。
2.コサージュやアクセサリーが黒
黒のアクセサリーやコサージュは、おめでたい式である入学式で着用すべきではありません。黒は、喪に服している席に参列するときに身に着けるものです。コサージュやアクセサリー類は、派手であっても黒は選ばないようにしましょう。
3.丈の短いスカート
小学校入学式は、若いママも参加しやすいものです。だからといって、丈が短すぎるスカートで式に参加するのはNG。膝よりも短い丈のスカートは、式に参加するときには着用しないのがマナー。
服装は迷惑をかけないと思うかもしれませんが、そうではありません。正式な式に参加するという意識を持ち、スカート丈には十分注意しましょう。
4.派手すぎるスーツ
周囲の人から一目置かれたい、個性を大切にしたいという思いを尊重しすぎて、派手なスーツを着用するのはよくありません。入学式の主役は子どもなので、周囲の注目を集めるような派手なスーツを着用するのはやめましょう。
5.ロングブーツやファー付きの靴
入学式にロングブーツやファー付きの靴を着用するのは、マナー違反!4月はすでに春なので、ロングブーツの季節ではありません。ファー付きの派手な靴ではなく、きれいめのパンプスを着用するのがマナーです。
6.カジュアルな私服
パーカーにジーパン、Tシャツやセーターなど、式に参加するときにそぐわないカジュアルすぎる私服を着用してくるのは絶対NG!式に参加するのであれば、その場にふさわしい服装をすべきです。
子どもの入学式に参加するときのマナー

子どもの入学式に参加するときのマナーは、大人であれば身に着けておきたいものばかりです。
- 時間厳守で会場に到着しておく
- きちんとした、きれいめの服装で参加する
- 派手すぎない、華やかな小物を身に着ける…パールのイヤリングやネックレス、かわいらしいコサージュなど
- スカートやパンツの丈が、適切なもの
- 式の間、私語は慎む
- 写真撮影は、手短に済ませる
入学式は、同学年の子どもの保護者も参加する、大きな式です。自分だけが浮いてしまわないよう、どのような服装で出向くべきかしっかりとリサーチしておきましょう!
どのような服装をすべきか悩んだときは、デパートなどの専門スタッフに相談すると適切なものを選んでもらえますよ。
まとめ
入学式は、子どもの晴れ舞台です。記念撮影を行ったときに見栄えする、子どもと並んだときに恥ずかしくないファッションで式に参加しましょう。









