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家電量販店でしてはいけない『NG行為』3選!

1.ネットより安い商品の値引きを求める
リアルの店舗ではネットショップとは違い人件費や店舗維持費がかかるものです。ネットショップの価格に合わせて値引きをしていては採算が合わなくなります。
そのため家電量販店で売られている商品の多くがネットよりも値引きしていない商品になっていますが、中にはネットより安くなっている商品もあります。その商品に対して更なる値引きを求めるのはNG行為、というより無駄な時間になるのでやめておくほうが得策です。
また「価格ドットコム」を見て値引きを求めるのもNG。価格ドットコムでは異常なほど値引きされている商品がありますが、販売会社をよく見るとあまり知られていない店舗が多いです。
値引き交渉で比較にする際は「ビックカメラ」「ヤマダ電機」「ヨドバシカメラ」など大手家電量販店の価格を提示する必要がありますので、値引き交渉が時間の無駄にならないよう価格だけでなく販売店舗も確認しておきましょう。
2.メーカーが初期不良と認めない家電製品の返品交渉
購入した家電製品が初期不良や故障、キズなどが合った場合は開封済でも返品が可能です。しかしメーカーが初期不良と認めないものは返品理由としてNGとされています。例えば使い方を間違って故障してしまったケースや、テレビや液晶部分に発生するする「ドット抜け」などです。
「ドット抜け」とは画面上の点が指定した通りに光らない・または消えない状態のことを指します。あいにく現在の技術ではこのドット抜けは避けられないため、購入した家電製品にドット抜けが見られても基本的に返品は不可であることが多いそうです。
3.店内撮影はNG行為からOKの店舗が増えている
一昔前は家電量販店での店内撮影はNG行為とされていました。その理由は「価格を競合店やメーカーに知られないため」「展示方法をマネされないため」などとされています。店内にも「撮影禁止」という注意書きがある店舗も多かったと言われています。
ところがヨドバシカメラやビックカメラなど大手家電量販店が撮影OKにしたことで、今では撮影OKの家電量販店で増えています。1人1台スマホを持っているのが当たり前の時代でもあるため、撮影禁止に徹することの方が難しいからでしょう。
しかし中には今でも撮影禁止を掲げている店舗もあるかもしれません。もし注意された場合は素直に従うようにしてください。
家電量販店の値引き交渉術!

前述したように家電量販店のリアル店舗ではネットショップより安い商品の値引きは基本的にNGと考えられています。ですが購入する側としたら少しでも安く買いたいものですよね。ここからは家電量販店の値引き交渉術についてご紹介します。
大幅な値引き交渉をしやすい商品
家電量販店の多くの商品の中でも大幅値引きの交渉ができる商品は価格の目安としては3万円以上、商品で言えばエアコン・冷蔵庫・洗濯機・テレビ・パソコンなどです。
また、メーカーから派遣されている販売員がいる商品も、メーカー販売員に交渉することで値引きが実現しやすいと考えられます。
値引き交渉しやすいタイミング
値引き交渉では時期やタイミングもポイントとなります。一般的に値引き率が高いとされているのは
- モデルチェンジする直前
- 土日や祝日(特に月末の土日祝日)
- 雨の日
- 決算時期
- 年末年始
などとされています。
まとめ

家電量販店の買い物は他の買い物と違い値引き交渉することも多いですよね。ご紹介したようネットショップとリアルショップの価格の比較で値引きを求めるのは、以前は効果的であったようですが今ではあまり意味のない行為になるようです。
また写真撮影も多くの店舗でOKとなっていますが以前はNGであることが一般的であったため、注意された場合は素直に従うようにしましょう。









