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換気扇はつけっぱなしの方がいいって本当?

換気扇を使うと、ある程度の時間が経過した時点で消す人が多いのではないでしょうか。実は、換気扇は24時間つけっぱなしていた方が、よい効果をもたらしてくれるアイテムなのです!
どうしてつけっぱなしがおすすめなのかを解説しているので、つけっぱなしのメリットを確認してみましょう。24時間つけっぱなしにすると、気になるのが電気代です。どれくらいのコストがかかるのかも、紹介しています。
換気扇はつけっぱなしがおすすめな4つの理由

換気扇をつけっぱなしにすると得られやすいメリットは、以下の通りです。
1.室内のニオイがこもりにくい
換気扇をつけると、空気が循環して室内と屋外の空気が入れ替わりやすくなります。そのため、ニオイがこもりにくく、急な来客があったとしても安心。トイレの換気扇も常に稼働させておけば、誰でも気持ちよく使えるトイレになりますよ。
2.ウイルスを室内に留めにくい
冬は風邪を始めとしたウイルスが活発的になりやすく、家族がなんらかの感染症にかかった場合家族みんながかかってしまう恐れがあります。室内に漂う菌を屋外に出すためには、換気が重要。しかし、ずっと窓を開けっぱなしにしておくわけにはいきません。
そんなときに試したいのが、換気扇の活用です。換気扇を使うことで室内の空気が循環し、感染症のウイルスを室外に排出しやすくしてくれます。
3.カビの発生を抑える
換気扇が稼働していると空気が循環するため、水分が早く蒸発しやすくなります。台所周りや使用後のお風呂場などは、カビが生えやすい状態です。換気扇のパワーを有効活用して、カビの発生を防ぎましょう。
4.細かなチリやホコリをため込まない
室内の空気が滞っていると、部屋の隅に細かなチリやホコリが溜まってしまいます。目に見えにくい小さなチリやホコリは、アレルギーを引き起こす可能性があるため非常に危険!換気扇を常に使用しておくことで空気が循環し、細かなチリやホコリがたまりにくく排出されやすくなりますよ。
換気扇をつけっぱなしにしたときの電気代は?

換気扇をつけっぱなしにしたときにかかる1か月の電気代の目安は、以下のようになります。
- 台所…約500円
- トイレ…約60円
- お風呂場…約250円
省エネモードを搭載している換気扇を使えば、上記の値段からさらに節電できますよ。合計すると少し高く感じるかもしれませんが、カビの発生やニオイの除去などを手間なく行えるのであれば決して高すぎる価格ではありません。
家庭内で必要な部分だけでも換気扇をつけっぱなしにして、きれいな空気を循環させましょう。
まとめ

換気扇をうまく活用することで、家の中の空気をきれいな状態に保ちやすくなります。台所などニオイが気になる場所は、24時間つけっぱなしにしてみて違いを実感しましょう。









