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座りながらすればトイレは汚れない…わけではない!

男の人が用を足すとき、立ってすると床にはねてしまいますよね。そのまま放置してしまうと、臭いがこびりついてしまう原因になります。
では座って用を足せば、トイレは汚れずに済むのかというと、そうではないのです!座って用を足すと、床以外の場所が汚れやすくなります。では、どんな場所が汚れやすくなるのかを確認してみましょう。
座って用を足したときに汚れがつきやすい場所

座って用を足したときに汚れやすい場所を、ピックアップしました。特に力を入れて、掃除してみてください。
便器前方の淵部分
座って用を足していると、どうしても便器の前方に汚れが蓄積しやすくなります。尿がかかる回数が増えれば、汚れがこびりつきやすくなるので、以前よりも汚れが目立ってしまいかもしれません。
また、汚れる部分が目には見えにくい便器の裏淵なので、汚れが目に留まり始めたときにはかなり汚れているかもしれません。裏淵は掃除しにくく、掃除ブラシでも汚れを一掃するのが難しい場所です。
便座のフタ
便座のフタは汚れないと思っていませんか?用を足してすぐにフタを閉めると、便差の裏側についた尿が付きやすくなります。特に、便器の前方部分は尿が多く付着しているため、フタの先端にもつきやすい傾向。
フタを閉めてトイレを流すと、水流の飛ばしりでフタ全体に細かな汚れがつきやすくなります。フタは汚れていないと思い込まず、汚れが見えなくても掃除の際拭き上げてください。
便座と便器の間から尿が床に落ちることも
尿を勢いよく噴射してしまうと、便座と便器の間から飛び出てしまうことがあります。尿をしているときは気が付きにくく、床を汚したままになってしまうことも。
かなりの量の尿をこぼしてしまうこともあるため、床が汚れっぱなしになってトイレの中に臭いがこもってしまう可能性があります。
汚れの除去におすすめのグッズ

トイレの汚れを除去する際、以下のグッズを使うとトイレ掃除がはかどりやすくなります。
- 厚手のトイレシート…薄いものだと使用中に敗れる可能性アリ
- トイレに流せる使い捨てヘッドブラシ…使用後汚れた部分を捨てることで、雑菌の繁殖と臭い発生を防止
- 便器用洗剤
- 使い捨て手袋
トイレの汚れは、ため込むとどんどん頑固になっていきます。キレイな状態を保つためにも、できるだけこまめにお掃除しましょう。頻繁にトイレ掃除をすることで、1回のメンテナンス時間を短く済ませることができますよ。
まとめ

トイレは、どうしても汚れやすい場所といえます。どんな使い方をしても汚れは蓄積してしまうので、頑固汚れにならないよう便利グッズを使ってこまめに掃除しましょう。









