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掃除機の寿命は約7〜8年!買い替え時のサインは?

ほとんどのご家庭に、一台は掃除機があると思います。皆さんのご家庭で使っている掃除機は、購入してからどのくらい経過していますか。一般的に、掃除機の寿命は購入してから7〜8年と言われています。
多くの場合、5〜6年を超えたあたりから、徐々に不具合が出始め、最終的に掃除機として機能が低下してしまうため、7〜8年で買い替えを検討する人が多いです。
購入から7〜8年経過している掃除機は、メーカー側でも部品が残っていないこともあり、修理ができないケースも出てきます。修理が可能であっても、古い型の掃除機は、修理費用が高額になるケースが多く、買い替えた方が良い場合が大半です。
こんなサインが出たら掃除機を買い替えよう

以下のようなサインが現れたら、掃除機が故障する前兆です。6〜8年経過している掃除機は、無理に使い続けようとせず、買い替えを検討しましょう。
- ゴミを吸い取れなくなる
- 稼働中に止まってしまう
- 使っていると本体が熱くなる
- 焦げたような異臭がする
- コードが巻き取れなくなる
まだ購入してから数年しか経っていないという場合は、一度メーカー側に問い合わせてみましょう。保証期間中であれば、無料で修理してもらえたり、交換してもらえたりすることもあります。
掃除機はどのように捨てるべき?掃除機の処分方法4つを解説

掃除機を新しく買い換える場合、古い掃除機は処分に出す必要があります。では、掃除機は一般的にどのように処分できるのでしょうか。ここでは、掃除機の処分方法として考えられる方法を4つご紹介します。
1.ゴミとして処分する

最もポピュラーな処分方法は、自治体にゴミとして処分してもらう方法です。多くの場合、掃除機は粗大ゴミ扱いになりますが、自治体によっては不燃ゴミとして処分する地域もあります。
一般的に、掃除機のような大きなゴミを粗大ゴミとして処分する際は、手数料として処分する際に費用を支払ったり、事前に納付券、納付シールを購入し、掃除機に貼り付けて出したりすることが大半です。
しかし、自治体によっては掃除機の大きさが小さかったり、重量が軽かったりする場合は、粗大ゴミとしてではなく、小さな金属類、燃やすゴミ、不燃ゴミとして、無料で処分できることもあります。
まずは自身が住んでいる自治体のホームページを確認し、掃除機がどのゴミに区分されるのかを確認してみましょう。
2.不用品回収業者へ依頼する
2つ目の処分方法として、地域の不用品回収業者へ依頼するという方法があります。
自治体で粗大ゴミとして処分するよりも費用が高くなってしまうことが多いですが、他にも処分したい大型ゴミがある場合や、引き取りサービスを行っていない場合など、不用品回収業者に依頼した方が便利なケースも多いです。
業者によって金額が異なるので、問い合わせて事前に見積もりをしてもらうことをおすすめします。
3.リサイクルショップやアプリで売却する

掃除機が比較的綺麗な状態であったり、まだ使える状態の掃除機である場合には、リサイクルショップやフリマアプリなどで売却することもできます。
購入してから数年で不具合が生じてしまった場合には、リサイクルショップ側が買い取り、修理して店舗で再販売するケースもあります。保証期間中であれば、メーカーが無料で修理してくれることもあるので、先に修理をしてもらい、その後リサイクルショップに売るという手段もあります。
どうしても使い勝手が悪いと感じ、新しい掃除機を購入したいという場合に便利な方法と言えるでしょう。
4.新しい掃除機を購入する際に下取りに出す
4つ目の方法は、新しい掃除機を購入する際に、下取りに出すことで、新しい掃除機の購入額を割引してもらう方法です。
大型家電店やメーカーから直接購入する際に、サービスの一環として行われることの多い方法です。綺麗な状態を維持している場合、予想よりも高額で買い取ってもらえることもあります。
新しい掃除機を購入する際は、下取りサービスをしている店舗を探し、下取りできるかどうかあらかじめ確認してもらってから、購入を検討するのも良いでしょう。
ゴミとして自治体で処分する場合はホームページを確認しよう

掃除機の処分方法は、上記で紹介したように4つの方法から検討できます。最もポピュラーな自治体でゴミとして処分する方法を選んだ場合、まずはお住いの自治体ホームページを確認してみましょう。多くの場合、以下のゴミ区分として処分してもらえます。
- 粗大ゴミ(大型ゴミ)
- 不燃ゴミ
「◯cm以上は粗大ゴミ」「◯cm未満は不燃ゴミ」というように、大きさが基準となっている自治体が多いです。また、事前に納付券を購入する必要がある自治体が多いので、コンビニやスーパーなどで探しておきましょう。
また、自治体によっては、掃除機の大きさが粗大ゴミの規定に達していない場合、通常のゴミと同じように回収してくれることもあります。ゴミセンターに持ち込むことで、減額、または無料になる自治体もあるので、必ずホームページを確認しましょう。
自治体によって処分方法が異なる掃除機は確認必須!

いかがでしたでしょうか。掃除機は、自治体で処分する場合、ゴミの種類がそれぞれの自治体で異なります。場合によっては、無料で回収してもらえる自治体もあるので、必ずホームページを確認した上で、どの方法が自分に合っているのかを検討しましょう。









