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家事を劇的に速くする『超時短術』5選
①掃除に使う洗剤は1つにする

使う場所や汚れによって洗剤を分けると、探したり選んだりする手間がかかりますので、使う洗剤の種類を減らすことは時短に欠かせないポイントです。
基本的に中性洗剤1本を用意しておけば、汚れの性質に関係なく使うことができます。フローリング、壁、天井、家具、水回りなど対応できる多目的用洗剤を用意しておくのがおすすめです。
②3つのお掃除アイテムをそろえておく

掃除を時短にするコツは、日々の汚れをためないことです。目に見えるゴミを取るだけでも、部屋全体がキレイに感じるものです。そこで、そろえておきたいアイテムは
- コードレス掃除機
- フローリングワイパー
- 粘着クリーナー(コロコロ)
の3アイテムです。
コードレス掃除機はスペースごとにコンセントを差しかえる手間が省け、汚れが気になったら手軽にかけることができます。
また、寝る前に絨毯のゴミや髪の毛を粘着クリーナーでコロコロする、朝起きた時にフローリングをフロアワイパーで床を拭く、どちらも1~5分程度の短い時間でも掃除をする習慣をつけるのがよいでしょう。
③ハンディモップやミニタオル・ペーパーを各所に置いておく

テレビ周りや棚の近くなどはホコリがたまりやすいので、小さなハンディモップや折りたためるモップを各所に置いておくと、気づいた時にぱぱっと取り除けます。
また、洗面台など水回りには小さなタオルやペーパーを置いておき、汚れたらサッと拭けるようにしておくとこびりつく汚れになりません。
④ゴミ袋は複数枚重ねてセットしておく

ゴミ袋をゴミ箱にセットするとき、2~3枚重ねてセットしておくと捨てる時に1枚ゴミ箱からはがすだけで、新たにセットする手間が省けます。
⑤洗濯物を畳まずにすむ干し方と収納にする

洗濯物を干すときにシャツ類はハンガーにかけて、靴下などの小物類はピンチハンガーやパラソルハンガーにかけておきます。
ハンガーラックを部屋に用意しておけば乾いた洗濯物をそのままハンガーラックにかければ、畳んで収納する手間が省けます。さらにシャツ類は折りシワもつかず、靴下なども履くときに見つけやすいメリットもあります。
進化した商品を使いこなすのも時短術に繋がる
ロボット掃除機・床拭きロボット
コードレス掃除機を利用するのも時短術に繋がりますが、さらに時短を目指すのであればロボット掃除機が便利です。ホコリを取り除きにくいソファの下やベッドの下もキレイにしてくれます。
また、掃除機では取り切れない皮脂汚れなどのベタつきは床拭きロボットに任せましょう。日替わりで使っているご家庭も多いようです。
食器洗い乾燥機
食器を洗って拭く一連の作業を入れるだけでさっと済ませられます。食器洗いによる手荒れも解消できるでしょう。各メーカーからさまざまなタイプが出ていますので、ビルトインタイプ、卓上タイプと予算や環境に合わせて選ぶことができます。
スチームアイロン
シャツ1枚やハンカチなど少量のアイロンがけのために、アイロン台や霧吹きを使うと結構な時間がかかります。またキレイに仕上げるためには、コツも必要です。
スチームアイロンがあれば、アイロン台は不要でスチームの力でシワを伸ばしてくれます。衣類をハンガーにかけたまま簡単にシワがのばせ、スイッチを入れてから立ち上がりまでもすぐなので、アイロンがけを時短で簡単にすることが叶えられます。
衣類だけでなくカーテンやソファ、クッションなどの大きな布製品にも対応でき、除菌・殺ダニ効果・臭いの脱臭・花粉対策にも役立ちます。
さいごに

家事は炊事、掃除、洗濯と日々やることは沢山あります。時短術を活用しても限られた時間でのやり繰りが難しい場合は、『食材の宅配』『掃除代行サービス』『ベビーシッターや介護ヘルパー』『便利屋』などを利用するのも一つの方法です。








