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バスタオルの平均寿命

毎日の入浴後に、体についた水分を拭き取るのに最適なバスタオル。どれぐらいまで使おうか悩みますよね。バスタオルに使用している生地によって、平均寿命が大きく異なります。
- リネン…2~3年
- コットン…リネンより短く、ごわごわ感が出るまで
- マイクロファイバー…2~3か月
素材によって平均寿命がかなり異なるので、自宅のバスタオルの素材をチェックしてみましょう。
使わないバスタオルを活用する『5つのワザ』

使わなくなったバスタオルを、そのまま破棄してしまうのはもったいない!再利用して、しっかりと使い切りましょう。
1.バスマットや汗拭きタオル、枕カバーにする
使い古したバスタオルは、水分をよく吸収します。体に使うにはけば立ちすぎているものであれば、適度な大きさにカットして、バスマットや汗拭きタオルに再利用しましょう。ミシンでカットした部分を折り込んで縫えば、違和感なく使用できますよ。
汗が気になる時期の、枕カバーとして使用することも可能です。
2.雑巾にリメイク
毛羽立ちが気になるバスタオルは、雑巾として再利用しましょう。使用済みのバスタオルは、そのまま燃えるゴミとして処分可能!窓枠やトイレの床など、使い捨ての雑巾としても利用できます。バスタオルを再利用することで、複数枚の雑巾やふきんができるのもうれしいポイントです。
3.子どものズボンに
子どものおむつ外しの時期は衣類が汚れやすいため、汚れた衣類の洗濯をするのがおっくうになるという人もいるのではないでしょうか。そういった場合は、水分をよく吸収するバスタオルでズボンを作ってあげるのがおすすめです。
自宅で着用するものであれば、パジャマとして利用するのもよいですね。
4.ペットの敷物として使用
ペットの敷物として、使用済みのバスタオルを再利用することも可能です。
- ペットの就寝場所に敷く
- 粗相の掃除に活用
- 車での移動で、汚れ防止のためシートに敷くなど
ペットは、思わぬ場所で粗相をすることがあります。車酔いすることもあるので、使い古しのタオルを持っておくと安心です。
5.梱包・緩衝材代わりに使用
引っ越すのをするときの梱包や、段ボールに詰める緩衝材代わりに、バスタオルを再利用することも可能です。使い古しのタオルであれば、汚れも気になりません。緩衝材を購入する費用も浮くので、ぜひ実践してみてください。
バスタオルを再利用するときに注意すべきこと

バスタオルを再利用するときに注意すべきことは、以下のようなものがあげられます。
- 火の近くで使用しない
- 環境汚染につながる使い方をしない
- 誤飲を避ける
タオルは布なので、火が付くとあっという間に燃えてしまいます。キッチン用付近として使用するときは、コンロの近くにタオルを放置しないよう注意してください。
ペットや子ども用の汚れてもよいタオルとして使用する場合、タオルのけばけばやほつれた糸を誤飲しないよう見守ってあげましょう。
使用後のタオルは燃えるごみなど自治体指定の捨て方で処分し、環境への負担を考えて使い切ってくださいね。
まとめ
バスタオルは、毎日使用するものです。けば立ってきたら再利用することを検討し、最後の最後まで大切にバスタオルを活用しましょう。








